エリアガイド

箱根のパワースポット

箱根神社
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の御三神をお祀りした神社で、757年に万巻上人(まんがんしょうにん)によって創建されました。境内に湧き出ている龍神水は飲むことができ、汲んで持ち帰ることもできます。
〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1

九頭龍神社
芦ノ湖の九頭竜伝説を伝える龍神信仰の聖地で、普段は無人の神社ですが、毎月13日の月次祭には参拝船が出港して賑わいます。近年は縁結びの神様として注目されています。
〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根110

箱根元宮
箱根元宮(はこねもとつみや)
箱根の最高峰である神山を拝する山岳信仰が古代より行われていた駒ヶ岳山頂に、約2400年前に聖占仙人によって開かれたのが箱根元宮です。天気が良ければ芦ノ湖や相模湾、富士山などを見渡すことができます。
〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1

飛龍の滝
神奈川県下で最大級の規模の滝で、上段15m、下段25mと二段に分かれている様子が、龍が飛翔する姿を思わせることから、その名がついたと言われています。また鎌倉時代には行者がこの滝に打たれて身を清めたと言われています。
〒250-0314 神奈川県足柄下郡箱根町畑宿

千条(ちすじ)の瀧
蛇骨川上流の小涌谷にある、幅20m、高さ3m程の滝です。水が幾筋もの糸のように流れ落ちる様子から千条の滝と呼ばれるようになりました。滝の周りに漂うマイナスイオンを浴びることができるのはもちろんのこと、7月ごろはゲンジボタル、秋には紅葉を楽しむことができます。
〒250-0406 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷507

玉簾の瀧
玉簾(たまだれ)の瀧
箱根奥湯本の天成園の敷地内にある、高さ約8m、幅約11mの滝です。流れ落ちる清水が「たますだれ」のように細かく美しいことから、この名がついたと言われています。
〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本682

大涌谷User: Bgabel at wikivoyage shared [GFDL or CC BY-SA 3.0 ], from Wikimedia Commons
大涌谷(おおわくだに)
箱根火山の火山性地すべりによる崩壊地形で冠ヶ岳の北側斜面にあり、箱根火山で最大規模の噴気地帯です。地熱を利用した温泉卵は黒い硫化鉄が表面についていることから黒玉子と呼ばれ、1個食べると寿命が7年延びると言われている名物です。
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251

旧東海道杉並木
7世紀頃にでき、江戸時代に整備された東海道は、東京の日本橋と京都を結ぶ街道です。その中で元箱根から恩賜箱根公園まで続く約500メートルが、旧東海道杉並木として現在も残っています。街道の両側には、樹齢350年とも400年とも言われる杉の木が400本生い茂っており、国指定史跡として保護されています。
〒250-0521 神奈川県足柄下郡箱根町箱根561

箱根のインスタ映えスポット

©Kentaro Ohno [CC BY 2.0]
彫刻の森美術館
彫刻の森美術館は野外彫刻を中心とした日本初の野外美術館として知られています。箱根の山々が望める7万m²の緑豊かな庭園に、 近・現代を代表する彫刻家の名作約120点が常設展示されています。また、世界有数のコレクション300点余りを順次公開しているピカソ館をはじめ、5つの室内展示場や天然温泉の足湯もあり、心豊かな憩いのひとときを過ごすことができます。
〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121

©Kentaro Ohno [CC BY 2.0]
箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館は、緑豊かな箱根仙石原にある日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館です。館内はヴェネツィアをイメージして作られており、アンティークショップやカフェレストランといった施設もあります。
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940−48

あしのこ茶屋
2018年4月にリニューアルオープンしたあしのこ茶屋は、1階にはお土産コーナーとテイクアウトコーナー、2階に芦ノ湖が一望できる御食事処があります。ハート型の「縁結び焼き」や、色とりどりの食材を散りばめた8つの小皿の「はこね開運玉手箱」、箱根の「湯葉」や芦ノ湖の「わかさぎ」などを使った土地ならではの御料理がおすすめです。
〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根6−8

その他のおすすめスポット

ポーラ美術館
印象派の名画など、西洋絵画を中心に数々の芸術作品を楽しめる美術館。
箱根登山鉄道「強羅」駅からバスにて13分ポーラ美術館下車。
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285

岡田美術館
岡田美術館は古代から現代にいたる中国、韓国、日本の陶磁器を中心に、日本美術は主に近世、近代の日本画を所蔵しています。美術館正面に、640枚の金地パネルに描かれた福井江太郎の「風・刻(とき)」と題した風神雷神の大壁画が飾られ、その手前に足湯カフェが併設されています。
〒250-0406 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493−1

©Quercus acuta [CC BY-SA 4.0, from Wikimedia Commons
箱根芦ノ湖 成川美術館
成川美術館は、1988年に開館した個人美術館です。現代日本画を中心に作品4000点余りを所蔵しています。
〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根570

©663highland [GFDL, CC-BY-SA-3.0 または CC BY 2.5], from Wikimedia Commons
箱根ラリック美術館
フランスの宝飾・ガラス工芸の巨匠ルネ・ラリックの作品(約1,500点所蔵)から常時約230点を展示している美術館です。バス「仙石案内所前」下車徒歩1分。
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186−1

©Kentaro Ohno [CC BY 2.0]
星の王子さまミュージアム
星の王子さまミュージアムは、サン=テグジュペリ生誕100年を祝した世界的記念事業の一環として作られた、『星の王子さま』をテーマにした世界で唯一のミュージアムです。
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原909

箱根写真美術館
箱根写真美術館は、箱根・強羅の自然の中、ひっそり静かに佇む小美術館です。常設写真展の富士山は四季折々の美しさをみせてくれます。 2階ギャラリーでは国内外の新進写真家による企画展、協力作家の特別展を開催しています。
〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300−432

©663highland [GFDL, CC-BY-SA-3.0 or CC BY 2.5], from Wikimedia Commons
箱根湿生花園
箱根湿生花園は、湿原をはじめとして川や湖沼などの水湿地に生育している植物を中心にした植物園です。園内には低地から高山まで、日本の各地に点在している湿地帯の植物200種のほか、草原や林、高山植物1100種が集められ、その他、珍しい外国の山草も含め、約1700種の植物が四季折々に花を咲かせています。
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817

©Quercus acuta [CC0], from Wikimedia Commons
恩賜箱根公園
恩賜箱根公園はかつての函根離宮跡で、1946年に一般開放されました。芦ノ湖に突き出た塔ヶ島と呼ばれる半島にあり、離宮を模した展望台からは箱根外輪山や富士山が一望できます園内の散策路では、5月にはツツジ、夏から秋にかけてはヤマユリを楽しむことができます。
〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根171

©掬茶 [CC BY-SA 3.0], from Wikimedia Commons
箱根強羅公園
箱根登山電車の終着駅、強羅に大正3年(1914年)に開園された、日本初のフランス式整型庭園です。フランス式整型庭園とは、平坦で広大な敷地に左右対称に幾何学的に池などを配置した特徴がありますが、強羅公園は傾斜面に作られています。
広い空と山々に囲まれた開放的な園内には、様々な花が植えられており、花の名所でもあります。
また、熱帯植物館や茶室、体験工房などの施設もあり、いろいろな体験を一度にできるのが魅力です。
〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300

箱根海賊船
芦ノ湖の湖上から箱根の景観が楽しめる遊覧船で、箱根町港~元箱根港~桃源台港を約30分で結びます。


小田原城址公園銅門広場
小田原城の本丸と天守閣を中心として整備されている公園で、「日本さくら名所100選」や「日本の歴史公園100選」に選ばれています。小田原城は15世紀中ごろに築かれ、大森氏、小田原北条氏、大久保氏、稲葉氏などの居城として使われました。
明治時代にほとんどの建物が解体されましたが、1960年に天守閣が復興し、1997年に銅門(あかがねもん)が復元されました。銅門の名前の由来となった銅板の装飾が見どころです。

早雲寺
臨済宗大徳寺派の釈迦如来をご本尊とする寺院で、1521年に北条早雲の息子氏綱により創建され、小田原北条家の菩提所として栄えましたが、1590年に秀吉の小田原攻めの際に焼失し、現在の伽藍は江戸時代の1648年に復興したものになります。
寺内には後北条氏5代の墓、連歌師・宗祇の碑や、国の重要文化財の織物張文台及硯箱、北条早雲肖像画、県指定文化財の北条氏綱・氏康らの肖像画があります。

報徳二宮神社
二宮尊徳を祀る神社で、1894年、二宮尊徳の教えを慕う6カ国(伊勢、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、二宮尊徳の生誕地である小田原の、小田原城二の丸小峰曲輪の一角に創建されました。

松原神社
創建の時期は不明の神社で、かつては鶴の森明神、松原大明神等と呼ばれていました。後北条氏、稲葉氏、大久保氏などから崇敬され、小田原宿の総鎮守とされていました。

曹洞宗 大雄山最乗寺
創建の時期は不明の神社で、かつては鶴の森明神、松原大明神等と呼ばれていました。後北条氏、稲葉氏、大久保氏などから崇敬され、小田原宿の総鎮守とされていました。

大稲荷神社
天正時代(1573-92年)に修験者が建てた修験堂に武田家の主家滅亡後、同家の元家臣で徳川氏の傘下に入った曲淵氏が修験堂に稲荷大明神を祀ったのがはじまりとされています。小田原市民には「だいなりさん」の愛称で親しまれています。

清閑亭
清閑亭は、明治時代に活躍した黒田長成(ながしげ)侯爵の別邸として、1906年に神奈川県足柄下郡小田原町(現・小田原市南町)に建てられました。
晴れた日は母屋から真鶴半島や大島を望む相模湾や箱根山を一望できます。
建物は、格式ばらない数寄屋(すきや)風の造りで、平屋と二階家が連なっています。建物内には板絵襖や網代組天井など優れた意匠も見ることができます。

箱根餃子センター
変り種餃子の草分けとして、バリーエーションの多さと味の良さが評判です。

だるま料理店
小田原市本町(旧大手町)に店を構える、1893年創業の日本料理店です。
元網元である、金沢出身の初代達磨(たつま)仁三郎が創業し、相模湾で水揚げされる魚介を中心に使った、天ぷらや寿司などの料理が評判を呼び、今日に至ります。
社寺を思わせる唐破風入母屋造りの建物は、国の有形登録文化財にも指定されています。

御殿場プレミアム・アウトレット
2000年7月に開業した、日本国内最大規模のアウトレットモールです。谷をはさんで「ウエストゾーン」と「イーストゾーン」の2街区に分かれており、その間が橋で結ばれています。